USB Video Class for H.264
2011/6/20 USB規格団体(USB-IF)は、USB Video Class for H.264規格(以下、UVC H.264)を公開した。UVCとは、USBによる動画送信の国際規格で、USBカメラで使われる。H.264とは、動画圧縮の最新国際規格の一つで、動画配信や保存で広く使われている。UVC H.264対応USBカメラが普及すれば、Skype, YouTube, USTREAM 等の動画系ネットサービスのHD化は大きく加速する。
UVC H.264は公開されたばかりの規格であるため、WindowsパソコンではUVC H.264対応USBカメラからの動画をまだ再生できない。再生には、Windowsにおけるマルチメディア制御環境であるDirectShowのフィルタソフトウェアが必要である。
インフィニテグラ株式会社では、かねてより研究していたUSB機器のシミュレーション技術を用いて、UVC H.264対応USBカメラのシミュレーションに成功した。USBカメラの開発には従来長い時間が必要だが、シミュレーションすることで、従来よりも圧倒的短期間でUSBカメラの挙動を再現できた。さらに、このシミュレーションされたUVC H.264対応USBカメラを用いることで、規格公開後わずか1ヵ月で、UVC H.264 DirectShowのフィルタソフトウェア開発を実現した。以下そのデモ動画。
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